目板鰈:メイタガレイ
    


 特徴と種類

日本全国の水深200mの砂泥海底に生息し、ゴカイや甲殻類をエサとしています。体長15cmから30cm、独特の臭気があり、口は小さく目が飛び出しています。そのためか、長崎魚市ではメダカと呼び、長崎市周辺海域で小型底曳船が漁獲されたものが水揚げされています。春から初夏が旬です。



 調理メモ

身に切れ目を入れたあと、最初160℃ぐらいの低い温度でじっくり揚げて、二度目に180℃ぐらいでカラッと仕上げるとヒレやシッポまでおいしく食べられます。煮付けにしたり、鮮度の良い大きなものは薄造りにすると良いでしょう。

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