鱓:ウツボ



 特徴と種類 

日本産のウツボ類の中で、最も普通にみられるものです。体は細長く、円筒状になっています。ウロコはなく、強くて肥厚している皮があります。体色は黄褐色や黒色などの種類があり、不規則な斑紋がついています。浅海の岩礁に生息し、鋭い歯でタコや小魚をエサにしています。体長80cm、皮は”なめし皮”に利用されています。



 調理メモ 

蒲焼、佃煮、干物などで食べられます。

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