鉄分

 生き物が生きていくためには、体の中の細胞に酸素を運ぶ必要があります。この酸素を運ぶのが血液中のヘモグロビンというもので、鉄分が多く含まれています。
 この鉄分が不足すると、貧血によるめまい、疲労感、息切れ、動悸の症状が現れます。また、血液中の鉄は、毎日一部が分解され新しく生まれ変わりますが、その途中で一部が体の外に出されてしまいます。 
 日本人の約20%が貧血気味といわれており、鉄分をもっと摂る必要がありますが、一般に体内への鉄の吸収率は10%程度しかなく摂りにくくなっています。しかしながら、魚に含まれる鉄の体内吸収率は35%と大変優秀です。
 また、鉄分の吸収にはビタミンCの助けが必要であり、大根下ろしやレモンを魚に添えて一緒に食べると一層効果的です。

 

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