浅蜊(蛤仔):アサリ
 
 特徴と種類

内湾の砂泥底や干潟に生息しています。カラの長さは4cmほどです。アサリは春が旬ですが、長崎魚市には、有明海や長崎市周辺で取れたものが、毎日入荷しています。


 調理メモ 

アサリは砂出しをしないと砂がざらついておいしくありません。食塩などで3%濃度の海水を作って、アサリがひたる程度につけ、一晩置くとよく砂が抜けます。吸物味噌汁のほかに、酒蒸しやバター焼きもおいしく、また、ゆでてムキ身
にして冷凍しておくと、焼飯、ちゃんぽん、スパゲッティなどの具にいつでも使えま
す。

選び方:
1.持って重いもの
2.口がきっちり閉じたもの
砂出しのポイント: 1.薄めの塩水に1〜3時間浸す
2.冷蔵庫には入れない
    (水温が下がると動かなくなるので、平温、日陰でよい)

バター焼き

吸い物

スパゲッティー(ボンゴレ)

お惣菜
ムキ身を切干し大根と一緒に煮る

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